CATEGORY 安位薫

人生で初めてのクラブ。冴えないモテない僕にはちょっと背伸びし過ぎた場所だった。早々にクラブを出て、始発まで時間を潰そうと思い、適当にぶらついていたらさっきクラブで少し話した女性が一人で佇んでいた。どこか寂しそうな顔をしていて、無性に声をかけてみたくなった。彼女が人妻だとは知らずに…。

性欲の強すぎる妻に毎晩求められる。何とか応じようとするものの、一度だけでは満足してくれず寝不足の日が続き、日に日にそれがストレスになっていった。そんなある日、飛び込み営業で訪問した先で学生時代の同級生と再会。昔から風俗が大好きで絶倫だった彼にとある提案をしてみた。「僕の妻…抱いてみないか？」と。